MENU

レギンス入浴ダイエットの効果「痩せない」のなら裏技を試してみて!

レギンス入浴のアイキャッチ

レギンス入浴ダイエットは、その名の通りレギンスを履いて入浴するダイエット方法です。

レギンスを履いてお風呂に入るだけで、どうして痩せることができるのか気になりませんか?

レギンス入浴ダイエットの効果や方法を紹介します。

もしレギンス入浴をしても「痩せない」と感じているなら裏技を試してみてください。

つらい食事制限も必要のないレギンス入浴ダイエットの効果を知って、あなたも足痩せを実現してくださいね。

目次

レギンス入浴ダイエットの効果とは?

レギンス入浴ダイエットは、レギンスを履いて湯船につかるだけのダイエット方法です。

レギンス入浴で足が細くなる効果があるのか気になりますよね?

レギンスを履くことで足が加圧され、湯船に浸かることで水圧がさらに足にかかります。

レギンスによる加圧と、湯船での水圧がダブルで足にかかることで足の血流がよくなり、むくみの原因である老廃物や余分な水分を体外に排出してくれます。

老廃物が体外に排出されることで代謝もよくなり、レギンス入浴を続けていると足痩せにもつながるというわけです。

 
レギンス入浴は、足のむくみやふくらはぎ・太ももの足の部分痩せに効果があると話題になっています。

TV番組「私の何がイケないの?」で紫吹淳さんのマネージャーのばあやさん(53)がレギンス入浴に取り組み、運動なしと1日3食OKでも、ちゃんと痩せていました。

ばあやさんは、レギンス入浴に甘酒もプラスして取り組んでいましたが、運動なしでも痩せたのはスゴイです。

レギンス入浴の方法は簡単すぎ!

レギンス入浴ダイエットの方法は、その名の通りレギンスを履いて入浴するだけです。

ポイントは2つです。

  • 入浴時間15~20分
  • お湯の温度38~40度

入浴時間

入浴時間は15~20分を目安にしましょう。

長く湯船に浸かっていると効果が高まると思われがちですがそうではありません。

レギンスを履いていますから、長時間湯船に浸かっていると肌荒れの原因にもなります。

また、脱水症状も起こしやすくなるので注意してください。

15~20分でも、足のむくみや足痩せの効果は十分発揮されます。

レギンス入浴を行う前には、必ず水分補給を忘れずに行ってください。

お湯の温度

お湯は38~40度のぬるめが最適な温度です。

あまり熱すぎる温度だと20分も浸かっていられませんし、何より38~40度の温度は副交感神経が活発になる温度です。

副交感神経の働きがよくなると、体の代謝もよくなるのでレギンス入浴には最適な温度なんですよ。

レギンス入浴の注意点。水分補給を忘れないで!

レギンス入浴をやる前とやっている間は、必ず水分補給を行うようにしてください。

レギンス入浴を行っていると、知らず知らずのうちにかなりの汗をかきます。水分を摂っていないと脱水症状に陥ることもあります。

それに、体内に水分が少ないと汗もかきにくくなり、せっかくのレギンス入浴の効果が発揮されません。

入浴前には、コップ一杯の水を飲み、湯船にも水分を持ち込むようにしましょう。

足がむくむ原因・太くなる理由も知っておこう

足がむくむ原因の一つに、ふくらはぎの筋肉の衰えがあります。

心臓から送り出された血液は、ふくらはぎの筋肉によるポンプ機能により再び心臓へ戻ります。

しかし、運動不足や座りっぱなし、立ちっぱなしの状態が続くとポンプ機能が低下します。

ふくらはぎのポンプ機能が衰えると、本来心臓に戻るはずの血液や老廃物が足に残り細胞外に水分が溜まっていきます。

その結果、足のむくみとして症状がでるんです。また、むくみが出やすい食べ物も原因となります。

詳しくは【足が太くなる食べ物を取っていない?知らないとダイエットしてもムダ!】を読んでください。

浮指も原因のひとつ

最近は「浮指」の人が多いのですが、浮指も足を太くする原因になっています。

浮指は足の指が沿っていたり、知らず知らずのうちに地面から指が浮いている状態のことをいいます。

裸足でいる環境が少なくなったため「足でふんばる」ことがなくなったことや、ハイヒールやサンダルを脱げないよう無意識で指を反らせる習慣がついたことが原因とされています。

浮指になると不安定に足に重心がかかるため、足の余計なところに筋肉が発達し、足が不格好に太くなります。

足の余計な部分に発達した筋肉は疲労を防ぐために脂肪を蓄積します。脂肪が足の血管を圧迫し、むくみや冷え性の原因となり、ますます足が太くなるんです。

その他にも塩分のとり過ぎや運動不足も、むくみの原因となります。

まずはむくみを取ることが足を細くする近道となり、レギンス入浴はむくみを取る簡単な方法です。

参考:日本理学療法士協会『一般女子大学生における足趾機能と歩行および膝関節筋機能の関係

レギンス入浴で痩せない?裏技で効果をアップ

レギンス入浴には、3つの裏技があります。加圧レギンスを履き、マッサージを行いながら半身浴をするという「裏技」です。

1.マッサージを一緒に行うべし!

レギンス入浴は、ただ履いて入浴するだけでもOKですがマッサージをプラスで行うことで足痩せ効果が高まります。

マッサージといっても簡単な方法でOKです。

湯船に浸かっているときに足首をグルグルまわしてみましょう。

足首を動かすことで、血行の流れがさらに良くなります。さらに、足首は骨盤とつながっていますので骨盤の歪み対策にもなるんです。

ただ足首を回すだけで、骨盤にまで影響しているなんて驚きですよね?

骨盤が歪んでいると、むくみだけでなく冷え性やぽっこりお腹の原因にもなります。

レギンス入浴時に、足首をまわして骨盤ケアを同時に行うことで足痩せ効果をアップしちゃいましょう!

足首をまわし終わったら、ふくらはぎやすね、太ももをマッサージしていきます。

足首からふくらはぎに向かって、リンパを流すイメージで優しく揉んでいきましょう。

セルライトが気になる部分には、指でつまんで揉むようにします。

どんなマッサージをしたらいいのかイメージがしにくいと思いますので、動画で確認してくださいね。

動画では湯船に浸かっていませんが、紹介されているマッサージをお風呂で行えばOKです!

「足を細くしたい!」からといって、無理に強くマッサージをすると足を痛めてしまいますので注意してくださいね。

2.レギンス入浴では「着圧レギンス」を選ぶべし!

レギンス入浴は普通のレギンスでも十分ですが、着圧レギンスを選ぶとさらに引き締め効果が高くなります。

着圧レギンスは、足の部位によって計算されて加圧設計されています。

足の血流が良くなるように加圧設計されていますから、レギンス入浴に使用することで水圧と着圧レギンスの相乗効果が生まれます。

着圧レギンスは、ドラッグストアやドンキで気軽に購入できるメディキュットやスリムウォーク、通販限定の着圧に特化したグラマラスパッツやココキュットなどがあります。

サポーターもありますが、加圧される範囲が少ないので着圧レギンスを選びましょう。

着圧レギンスも、ソックスタイプやレギンスタイプ、タイツタイプ、ハイウエストタイプなどがあります。

レギンス入浴に使うのなら、少なくともふくらはぎから太ももまでカバーできるタイプを選んでください。

足に広範囲に加圧されいる着圧レギンスの方が、レギンス入浴による足痩せ効果を引き出してくれます!

3.半身浴も同時に行うべし!

ただ15分ボケっと浸かるのではなく、半身浴で行うと発汗作用が高まります。

半身浴は水圧による体への負荷も少ないので、15~20分の入浴にはピッタリの方法です。

また、半身浴はむくみの緩和にもつながりますから、レギンス入浴と同じ効果が見込めます。

つまり、レギンス入浴と半身浴を組み合わせることで、さらに足痩せ対策につながるんです。

ただし、上半身がお湯からでている状態になりますから、タオルを上半身にかけるなど体が冷えないように工夫してくださいね。

水分補給も忘れずに行うようにしましょう。

レギンス入浴ダイエットの口コミ

この方はレギンス入浴をしながらマッサージも取り入れていますね。

プラスでマッサージを行うことで、よりレギンス入浴による足痩せの効果がアップしますよ!

この方は、レギンス入浴に着圧レギンスを使用しています。

普通のレギンスよりも着圧レギンスを履いたほうが足が加圧されるので、さらに血流がよくなりますよ。

足痩せ効果をアップしたいのなら、着圧レギンスを使ってみてください!

汗をすごくかいたみたですね!湯船に浸かっているだけでなく、レギンスを履くことで血流がよくなったためでしょう。

汗をかくというはダイエットでは基本中の基本ですから、レギンス入浴ダイエットは理にかなっていますね。

レギンス入浴で「痩せない人」の特徴を発見

レギンス入浴で「痩せない」と言う場合は以下を見直してみてください。

1.入浴時間
2.履いているレギンス
3.マッサージ

入浴している時間が短い!

レギンス入浴をしている時間が短すぎではありませんか?基本の入浴時間は15~20分です。

長すぎてもいけませんが短すぎでもいけません。

5分だけレギンス入浴をしても、短時間しか足が加圧されませんから当然足痩せへの効果も低くなります。

しっかりと時間を測って入浴するようにしてください。

普通のレギンスから着圧レギンスに変更!

ちゃんと時間を守っているのにイマイチ効果を実感できていないのなら、履いているレギンスを着圧レギンスに変えてみましょう。

着圧レギンスは加圧設計がされていますから、よりレギンス入浴の効果を引き出してくれます。

履いているのがサポータや、ソックスタイプだったら、足首から太ももまでカバーしてくれるタイプに変更しましょう。

ふくらはぎから太ももまで着圧されているレギンスを選んでください。

入浴時にマッサージもしてみよう!

足首を回すなどの簡単に済むマッサージを取り入れてみましょう。

レギンス入浴で効果を感じない一番多い原因としては「入浴時間」です。

「痩せなかったんだけど。」と決めつける前に、3つのポイントを守れているか今一度確認してみてくださいね。

レギンス入浴ダイエットが向いていない人

湯船に浸かっているのが苦手な人は、レギンス入浴ダイエットには向いていません。

15分~20分って結構長いですよね?レギンス入浴をするとき、短時間では足のむくみなどの効果は低くなります。

せっかくレギンス入浴をするのですから、しっかりと時間は守らないと意味がありません。

せっかちな人やお風呂に浸かるのが苦手な人は、レギンス入浴を苦痛に感じるかもしれません。

でも、裏技であるマッサージを行っていると案外20分はすぐに過ぎます。

暇なら、防水仕様のスマホやタブレットを持ちこんでみてください。

音楽を聞きながらリラックスをしていると、あっという間に時間も過ぎていきますよ。

レギンス入浴は食事制限も必要なく、ただレギンスを履いて湯船に浸かるだけです。

本気で足を細くしたいけど少しは楽をしたいなって思っているのなら、まずはレギンス入浴から始めてみてくださいね。

目次